東京レジャー開発 事業本部
谷田川 多紀子
<表彰対象となった事例>
- 他ゴルフ場のカートの雨用シートのたたみ方を参考にして改善提案してくれた。背の低い女性でもたたみ易くなり、業務の効率化にも繋がった。(大町さん)
- 目土の日を月に4~5回(業務終了後に実施)決めているが、指定日(時間)以外でも業務状況を見て午前中から(少人数でも)前倒しで目土作業をするよう提案あり、効率的な進捗に繋がった。(小倉さん)
“気づいて問題意識を持っていたからこそ”
今回は2名から別事例で推薦を受けた橋本さん。
カートの雨用シートについては、一人でたたむ際に(特に背の低い人は…)たたみづらさを感じていた。
他ゴルフ場をプライベートでラウンドした際に、シートの折り方を少し工夫するだけで一人でもたたみ易くなることに気づき、早速提案し、スタッフ間で共有した。
目土作業については、コース管理とマスター室のスタッフがメインで作業をしており、27ホールを限られた時間の中で効率よく作業を進めていけるようになった。いずれの事例も作業の効率改善に繋がる事例であり、橋本さんが気づいて問題意識を持ち、どのように改善したら良くなるか考えた結果が評価された。
写真左から若林功事業本部長、大町さん、橋本さん、小倉さん、佐藤支配人
2022年上期よりスタートしたイイものはイイ表彰制度ですが、2022年下期からは、表彰対象者に加えて推薦者も表彰対象とした。
自己意識の向上のみならず、仲間の行動や取り組みにも目を向け賞賛することでコミュニケーションに繋がることも目的として表彰制度を活用したい。今回の推薦者である、伊勢中川カントリークラブの木原支配人、カバヤゴルフクラブの大町さん、小倉さんに感謝を表したい。