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エクセルパック・カバヤ

ありがとうカード運用について

エクセルパックカバヤ 生産部生産管理
市川 裕一

投函枚数こそ減少傾向ですが社員には浸透しきったと思っています。未だ投函してくれる人は常連が多くそれはそれでありがたいのですが、新規で投函してくれる人が少ないのが残念でなりません。ただ、待っていても何も解決しないので委員会が積極的に投函し、またどのような内容を投函すればよいのかアドバイスをすることにより投函を促すようにしたところ少しずつではありますが新しい方も投函してくれるようになってきました。
どちらかというと日々作業している中でちょっとした手助けを受けやすい現場からの投函が多いですが、人に対して感謝の気持ちを感じることは事務所の人でも日々あると思います。意識的に感謝する習慣をつけたり他人の立場や努力を考えることで感謝の気持ちが自然とわいてくることがあります。人を変えることは難しいのでまずは、委員会から行動に起こすべく積極的な手助けを行い感謝の気持ちを抱いたら言葉で表現する。言葉に出すことで感謝の気持ちがより現実的となるのではと思っています。
同時に自分自身にも感謝をし、自己肯定感を高めることにより自己価値を認識する。頑張った自分自身に投函するのもありかもしれません(笑)

これまで木の印刷物を掲示しメモ帳のような物を貼り付けていましたが、スペースがいっぱいになったため、今回を機にベースと用紙を一新しNSKのリボードを使った立体的な木を作りメモも葉っぱの形を模した用紙に変更しました。
リボードについて軽く説明すると、 リサイクル可能な紙素材100%でできており、環境や人体に悪影響を及ぼす成分を製造工程において使用していない為、燃焼しても有毒物質が発生しない。 非常にエコロジーな資材です。それに加え原材料であるパルプも間伐材のみを使用しています。古紙を原料としないことによる安定した高品質と、間伐材のみ使用による森林保護。 品質と環境の両方に高い理念を持ってリボードは製造されています。リボードのデザインは当社企画デザイン件委員会メンバーの担当者がデザインしており、既製品とは違う洗練されたデザインであると自負しております。

サイクル可能な紙素材100%で作った立体的なありがとうツリー
サイクル可能な紙素材100%で作った立体的なありがとうツリー


ある程度、ありがとうカード葉っぱバージョンがたまり次第、これまでの物と貼り換えを行い掲示しようと思っています。ありがとうカードを掲示し出してから社内でも足を止めて読む社員の方も多く見受けられますが、外部のお客様が来社された際も会社のアピールに一役買っておりこれまで活動してきた委員会としても嬉しい限りであります。
リボードを掲示した際はまた、お知らせします。

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