GOOD THINGS AWARDS

東京レジャー開発 

同僚を思いやり職場の一体感を醸成する表彰制度としたい 

いいモノはいい!リーダー : 事業本部長 若林 功

東京レジャー開発の価値は、お客様に「Re:Creation」(自分を再創造・再発見)を体験してもらえる空間を作ること。 
社内表彰制度がスタートする以前から、「Re:Creation」の目的・意味を全スタッフが理解し、自身の業務につなげることが課題だった。これを最終的な目標とし、まずは各ゴルフ場・練習場の支配人から理解を深めてもらうこと、全スタッフができることからやってみるという想いでスタートした。 
ゴルフ場・練習場は日々お客様の対応が業務の中心で、自分自身や一緒に働いている仲間の行動に意識を向ける時間も少ない。この社内表彰制度をきっかけとし、まずは、気づいて行動してみたこと、チャレンジしてみたこと(成功・失敗問わず)、同じ職場の仲間に「イイね!」「すばらしい!」「ありがとう!」と感じたことなど、日々の業務の中の小さな出来事に目を向けることで、自己意識とお互いを尊重する気持ちを醸成する。また、好事例の共有によりサービスの向上につなげていく。 
まずはやってみるということで4月からスタートし、ゴルフ場スタッフからは「職場の仲間への賞賛や感謝はたくさんあるが、どの程度のことを提出すればよいのかわからない」といった、戸惑いの声もある。またRe:Creationの理解の度合いがスタッフによって違うため、人によっては「まずやってみる」と言われても…という声も。 
多様性を求め、自分事として取り組んでもらえるよう伝え方を工夫し、各ゴルフ場・練習場の支配人を中心に盛り上げていきたい。表彰制度のスタートによって、意識せずに「私の約束」に基づいた行動を取っている人に気付かせ、「私の約束」を身近に感じてもらうきっかけになればと思う。 
 
【運用プロセス】 
●対象 
全てのゴルフ場、ゴルフ練習場における全スタッフ 
●事例 
半期に1度、ゴルフ場ごとに選出 
●取りまとめ 
部門ごとに部門長がとりまとめて支配人に提出 
●選出方法 
支配人が良いと思うものを複数選出し、半期に一度の支配人会議にて発表。その中から各ゴルフ場・練習場の優秀賞とTLDとしての最優秀賞を表彰する 

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