>はじめに
オハヨー乳業では、いいモノはいい!といえる社風・文化の醸成を目指し、2023年度から表彰制度を運用しています。
約1,000名のオハヨー社員は所属するユニットごとにチームに別れ、チーム単位で活動の推進と推薦の取りまとめを行っています。各チームがそれぞれ工夫しながら表彰制度の啓蒙や推薦の呼びかけを行うことで、2023年度は年間で約5,000件の推薦がありました。
集まった推薦は、メンバーで内容を吟味し、毎月「ノミネート候補者」を選出します。
そしてノミネート候補者の中から上半期&下半期の表彰者が選出され、その後、オハヨー乳業の創立記念日に合わせて年間MVPが発表されます。
>新事務局の誕生
2024年4月、制度開始から3年目を迎えるタイミングで、オハヨーの表彰事務局のメンバーが世代交代しました。
新メンバーに選ばれたのは、これまで社内で積極的に表彰制度の推進に取り組んできた5名の皆さんです。また、制度の推進に取り組むだけでなく、自分自身が表彰制度でノミネートされたり、Good推薦者として紹介されたりしたこともあります。
オハヨーをもっと良くしたい!という真っ直ぐな想いは、近くで一緒に働く同僚だけでなく、様々な職場にも広がり、良い影響をもたらしてくれました。
今回は、そんな新メンバーの皆さんに方針や意気込み、実際の取り組み内容についてお聞きしました(広報 野崎)。
>ご挨拶
初めまして、2024年度表彰事務局です。
今年度は新たに我々5名で表彰制度を運営・推進しており、いいモノはいい!と言い合える環境を目指して取り組んでいます。
後列左から:田上晃二、向山華衣、坂本千保 前列左から:田口由佳、井村徳秀
その為に、今年度はいいことをする人はもちろん、「いいモノはいい!と言える人=推薦する人」にも焦点を当てていきます。
また、『人を知る』ことにも力を入れたいと思っています。
なぜなら、いいモノはいい!と言うには相手を知る必要があると感じているからです。
人を知る手段として、今年から「オハヨーWEB社内報を使ったコラムの発信」を行っています。今回はその内容をご紹介いたします。
>WEB社内報を使ったコラム発信について
コラムの第一弾として、「2023年度表彰制度 プレゼント受賞後エピソード紹介」という記事を公開しました。昨年のオハヨーの表彰制度では、年間表彰された方々に対し、一人ひとりのことを思って選んだ賞品を贈呈したのですが、その後の様子を追跡取材。記事を通して受賞者の新たな一面を知っていただきたい、という想いで作成しています。
読んだ社員からは「同僚の新たな一面を見られた」などのコメントをいただき、「『人を知る』きっかけになったと手応えを感じています。
コラムの第二弾では「表彰担当チームリーダーのご紹介」という記事を公開しました。社内の各チームで旗振り役となっているチームリーダーの人柄や想いの紹介を通じて、表彰制度がより一層身近なものになってほしいと考えています。
>ノミネートの発表方法を工夫
コラムの他に、事務局で行っているのが「ノミネート候補者、表彰者」の発信です。
以前から毎月発信していましたが、今年から月ごとに目を引くデザインを採用。社員の皆さんが読んで楽しいものになるように、季節感のあるフレームを用意したり、所属ユニットがひと目で分かるアイコンを作成したりと、発表方法も工夫しています。
4月度ノミネート候補者発表より
7月度ノミネート候補者発表より
また、冒頭で「推薦する人』にも焦点を当てていくとお話しました。今年度からは良い推薦をした人についても「グッド推薦者候補」として毎月取り上げています。
8月度ノミネート候補者・Good推薦候補者発表より
>今後の予定
まだまだ走り始めたばかりではありますが、一部の社員だけで盛り上がるのではなく、皆が参加したいと思うような制度を目指し、私たち新事務局メンバーも社内を盛り上げていきたいと考えています。