ホールディングス広報・CSR室
末吉稀由歩・中村こころ
グループを越えた人との交流を促進する取り組みとして、紀尾井町オフィスでグループ社員交流会を開催。ホールディングス、オハヨー、カバヤから合計約30名の方々に参加していただき、大盛況でした。
今回の交流会は4月に入社したホールディングスの新入社員が、今まで話したことのなかった先輩社員と話すことで人脈が広がった経験、その会話の中で自分の視野が広がり、楽しいと感じた経験がきっかけとなりました。それから他の社員にも人を知る楽しさを感じてもらいたいという想いを抱き、企画立案から当日の運営まで携わりました。
TeamsやOutlookといったツールで共に働く仲間の情報を閲覧することはできますが、自分から人と交流を持つことへハードルを高く感じる人が多いのが現状です。だからこそ、人を知り、人とつながるきっかけにしてほしいという想いから、企画しました。
「ラポール!」から始まった交流会で、参加者はフードコミュニケーター光野さんが愛情を込めて作ってくださったごちそうに舌鼓を打ち、会話に花を咲かせました。
交流会の中盤では、「ヒューマンビンゴ」というゲームを行いました。このゲームは、他の参加者と話をして、ビンゴカードの各マスに書かれた条件を満たす人を探すというものです。例えば、「旅行が好きな人」と書かれたマスには、その条件に該当する人の名前を書きます。参加者はビンゴを目指してより多くの人と話をすることを求められます。ゲームを行う中でお互いの新たな一面を発見したり、普段話したことのない人にも積極的に話しかけたりと会話が盛り上がっている様子でした。
交流会終盤は交流会前に行われたマネーリテラシー講座と絡めて、投資ゲームを行いました。投資ゲームはチームで投資先を決めて資産の最大化を目指すもので、資産をいかに増やすかチーム内で意見を出し合いながら楽しむ様子が見られました。ゲームで一番多くの資産を残し、優勝したチームには景品が送られました。
↑ヒューマンビンゴ(左)と、投資ゲームの優勝チーム(右)
交流会に対するアンケートには、
・とても楽しく過ごせました。
・初めて会う人、話す人と交流できる空気づくりが出来ていてとてもよかったです。
・人と人の交流につながるよく考えられた素晴らしいプログラムでした。
といった回答があり、人を知る楽しさを知ってもらうことができました。
今回の交流会には、3社から年齢も部署も様々な社員が集まり、楽しく交流を深めました。普段仕事をしていると、同じフロアにいても話す機会は少ないですが、今後、仕事以外でも今回のようなグループを越えて交流する場が設けられ、人を知り、人がつながる機会がさらに増えていくことを期待しています。