日本カバヤ・オハヨーホールディングス
ブランディング戦略室(カバヤ食品 広報室兼務)
廣井 良伸
2023年12月19日(火)に、2023年上期のカバヤMVP賞受賞者を東京本社にご参集いただき、穴井さん、岡本さん、表彰制度リーダーの草信さん、亀本さんを交えて、授賞式ならびに座談会を開催しました。 今回は前回のカバヤMVP、野村さんにも参加していただきました。
座談会に先立ち、受賞者同士での茶話会を行い、緊張感が程よくほぐれたところで、開会となりました。
最初に、開会の挨拶として穴井さんより、「今日ここにいる皆さんの様に、自らの行動が周りによい影響を及ぼして、自分自身の成長とともに、会社やグループのメンバーを引っ張ってくれることに対して感謝します。皆さんと同じようなマインドの人を増やしていきたいと思っており、会社としても全面的にサポートしていくので、活動を通じてこれからも意志や前向きな姿勢を全社に広げていってください。」とのお言葉をいただきました。
和やかなムードで始まった座談会では自己紹介と業務のことやMVP賞を受賞したことについて各自が順に想いを語り、お互いに質問し合うことで理解を深めていました。今回の受賞者の中には、「MVP賞を取ることを目標にしていました」など、受賞を意識した方が多かったのが印象的でした。生産スタッフ部門の丸尾さんは、「前回カバヤMVPの野村さんは普段からかかわりが深い後輩だったため、自分も頑張らなければいけないと思っていた。今回MVP賞をいただけてうれしかった。ただ、周囲の盛り上がりがまだ足りないと感じるので、もっと盛り上げられるようにしていきたい。」と語っていた。
関東工場部門の柴谷さんは「いつかは取れると思っていたが、思ったよりも早かったと感じた。周囲からもカバヤMVPが取れず部門MVPだったことを残念がられるほどだった。」と冗談交じりではあったが、自身の取り組みや活動について誇りをにじませていた。
また、周囲からの祝福とともに激励や氣付きを得た方もおり、新人賞の秋山さんは、「周囲にお祝いをしていただいたのがとてもうれしかった。これからは自分1人ではなく、後輩を引っ張って成長させていけるような先輩になりたいと思った。」
営業部門の花房さんからは「周囲に教えることだけでは会社は良くならない、自分の能力ももっと伸ばしていかないといけないと上司から言われて改めて氣付かされた。」
研究開発部門の荒殿さんは「受賞時、普段一緒に働いている人たちからすごく熱い言葉をもらえたのが印象的だった。自然にこのような言葉をかけられる人が増えてほしいと素直に思えた。」と周囲との良好な関係が重要であると語っていた。
最後にカバヤMVPの金山さんは「今回MVPを取ったことが社内だけでなく、社外の取引先の方にも伝わっていて、嬉しさとともに、プレッシャーも感じている。これからもそのような目で見られていくので、身を引き締めてさらに成長していきたいと思う。また、様々な部署の方々とこのような場で、コミュニケーションがとれることがとても新鮮だった。このような機会を経験する人が、これからも増えることで社内の活性化につながると思う。」とこの表彰式の意義にも言及して、これからの取り組みについて語っていた。
岡本さんからは、閉会の挨拶として「自分で考えて行動していることが言葉に表れていたことが素晴らしいと感じた。“MVP賞を狙っていた”、“取ると思っていた”という話を聞いて、皆さんのような意志や意欲を持った人を全社的に増やしていきたいと思う。」と期待を込めたお言葉をいただきました。
すでに、23年度下期MVP賞の推薦もはじまり、新たに推薦される方が続々と現れています。今回の座談会からも、MVP賞に対する価値が社員へ認知されはじめ、行動や活動によい影響を与えていると感じました。今後も表彰制度を通じて“心を開き、人とつながる”が当たり前の風土となるように継続して取り組みます。
座談会に参加された受賞者の方は以下の通りです。
【カバヤMVP】 金山 正輝さん(名古屋支店 ジョイントセールス課)
岡山工場部門 植田 竜さん (岡山工場 生産二課)
関東工場部門 柴谷 駿さん (関東工場)
生産スタッフ部門 丸尾 健祐さん(生産管理部 生産管理課)
営業部門 金山 正輝さん(名古屋支店 ジョイントセールス課)
スタッフ部門 花房 太郎さん(マーケティング業務戦略部 プロモーション推進課)
研究開発部門 荒殿 郁海さん(カテゴリー戦略室 第三グループ)
【新人賞】 佐藤 昌平さん (岡山工場 生産一課) 入社2年目
森 奈都美さん (関東工場 生産一課) 入社2年目
秋山 静音さん (営業本部 東京支店 営業三課) 入社2年目
吉井 美保さん (品質保証部 お客様相談室) 入社1年目
野上 ゆき乃さん (カテゴリー戦略室 第一グループ)入社1年目