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エクセルパック・カバヤ

エクセルパック・カバヤ「売上優秀賞」表彰!

日本カバヤ・オハヨーホールディングス
ブランディング戦略室 山澤七海

【売上優秀賞受賞者】
企画営業部 牧野 未希さん 入社6年目(2018年度入社)


企画営業部 山室 優香さん 入社3年目(2021年度入社)

エクセルパック・カバヤで2022年度「売上優秀賞」を受賞した、牧野未希さん(2017年入社)と山室優香さん(2020年入社)。インタビューを通じ、素晴らしい成績をおさめた秘訣は、社内外の人とのつながりを大切にしていることだと感じました。

山澤:「売上優秀賞」の受賞おめでとうございます!達成するために心がけたことや工夫したことはありますか?

牧野:昨年度は、原料高騰の影響を受け、会社として価格改定をすることが決まりました。私が入社してから大きな値上げというのをしたことがなかったので値上げするということに抵抗がなかったこと。また、エクセルパックでは赤字体質であったから、赤字を少しでも解消したいという強い思いもあり、かなり大胆な値上げ交渉を行えたのだと思います。もちろん単純に値上げを要請するだけでは納得してもらえないので、紙厚を変えたり、仕様をかえるなど工夫しました。
学生時代のチアリーディング部での経験から、なにか物事を成し遂げるには、人との信頼関係を築くことが重要だと学びました。そのため、取引先の方々とも本音本心で話をし、信頼関係を築いてきました。だからこそ値上げ交渉にも応じて頂けたのではないかと思います。

山室:牧野さんが信頼関係の構築を大事にしているということは、社内のミーティング時にも感じます。あまり皆さんが意見を言わない時にも牧野さんは思ったことがあれば発言しているように感じますし、上司に対しても自分自身の考えを伝えられていると感じます。

牧野:自分が感じたことは、相手が誰であろうと伝えるようにしています。自分から積極的に発言することで、周りも言いやすくなり、コミュニケーションが活発になりますよね。暗い雰囲気の職場よりも、明るく活気のある職場で働きたいと思っています。

山室:私は、取引先を1人で担当するのが初めてだったので、先輩方が作ってきた取引先との関係を壊さないことを第一に考えていました。先輩方と比べると、圧倒的に知識も経験も少ない私の武器は何か?と考え、アポイントがなくても時間を見つけて頻繁に顔を出す、お願いされたことは即対応など、フットワークの軽さとコミュニケーションの頻度を高めるよう心がけていました。
その結果、「せっかく寄ったんだからならこれ見ていってよ」「ちょうど連絡しようと思っていたの」などとお声がけいただくことが多くなりました。こういったタッチポイントを多くもったことで取引先との関係構築につながり、新しい契約につながったのではないかと思います。

山澤:山室さんは取引先をもって1年目での表彰とお聞きしましたが、大変なことなどはありましたか。

山室: 私が入社した時の2つ上の先輩ってしっかりしているように見えたなと思った時に、そんな立場に置かれる3年目になるんだと思い、担当をもって1年たっても1人立ちしたっていう感覚がないことが不安でした。
しかし、先輩方にこまめにお声がけいただいているおかげで、大きなミスなく進められていると思っています。自分から相談することが得意ではないので、自ら進んで先輩方に相談をするのが今後の目標です。

山澤:お2人に共通していることとして人と人との繋がりを大切にされているなと感じました。では、最後に今回の売上優秀賞を受賞しての抱負をお聞かせください。

牧野:この度は表彰していただき、大変光栄です!支えてくださる内勤の方や生産、全ての人あっての受賞でした。新しいことにチャレンジしていける環境・待遇に感謝し、これから会社の戦力となっていけるよう頑張ります!ありがとうございました。

山室:私自身、担当をもっての初年度ということもあり、不安を抱えながらの1年でしたが、このような賞をいただけたことを大変うれしく思います。ですが、営業マンとしてはまだまだ未熟な部分も多くあると感じています。日々勉強の精神を忘れずに、2023年度はさらに貢献することができるよう、努めていきたいです。

―上司からのコメントー
牧野さん
入社6年で培った知識と行動力を武器に営業活動を行い、売上予算対比110.8%を達成。エクセルパック・カバヤ創業初となる売上30億達成に大きく貢献した。彼女のトーク力や周りを巻き込む力は営業内でも唯一無二です。(企画営業部 営業一課 課長 奥村 浩二さんより)

山室さん
入社3年目(営業としては初年度)にも関わらず、粘り強さとアグレッシブさを武器に営業活動を行い、売上予算対比114%を達成。エクセルパック・カバヤ創業初となる売上30億達成に大きく貢献した。来期はホープではなくエースになれると確信しています。(企画営業部 営業二課 課長 諏訪 高輔さんより)

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