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トータルアシスト・カバヤ

トータルアシスト・カバヤ「資格取ったで賞」受賞者 髙﨑正靖さんインタビュー!

日本カバヤ・オハヨーホールディングス
ブランディング戦略室 山澤七海

「グループ従業員のファイナンシャルプランナーになる」というビジョンを掲げるトータルアシスト・カバヤは、従業員一人ひとりのレベルアップを目的として、22年4月から「資格取ったで賞」の運用を始めました。この賞の初の受賞者であり、プライベートでは子どもが生まれたばかりで公私ともに多忙な中、損害保険プランナーの資格を取得された髙﨑さんに、その想いや目指すものについてインタビューしました。

トータルアシスト・カバヤは、日本カバヤ・オハヨーグループに属している、グループ従業員向けの保険代理店ということで、一般的な保険代理店とは大きな違いがあるそうです。それは、売上だけでなく、従業員一人ひとりにとってよりよい選択ができるような保険を提案することに重点をおいていることです。髙﨑さんは、「私が考える『グループ従業員のファイナンシャルプランナー』とは、一人ひとりが望む人生を送るために、ライフステージや環境、将来設計に合った保険の最適化、社会保険制度の仕組み(どんな給付が受けられるか)、 生活収支の改善のお手伝い、ライププランのアドバイスなどをすることにより、ある人のライフスタイルの現状 が50点だとして、それを70点、75点のように高めるお手伝いをすること」とおっしゃっていました。

しかし、現状はまだ目指す姿には程遠い。それは、現状トータルアシスト・カバヤは、「損害保険会社の代理店」に留まっており、総合的な資金計画を立て、サポートするための年金や資産の運用などの幅広い分野の知識が不足しているためであると考えているそうです。「今回、表彰制度が始まったことをきっかけに、一人ひとりに最適な提案をするためには、ライププランニング、リスクマネジメント、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続など、お金にまつわるあらゆる知識が必要だと考え、資格の習得を目指そうと決心がついたという。

「今後は会社としてもグループ従業員に向けたセミナーを実施する予定であり、資格を取得したからには自分も積極的に関わっていきたい。知識や提案力が身に付いたことにより自分に自信がつき、これまで以上により善い提案をしたいという意欲が出てきた。今回取得した資格を活かすとともに、さらなるレベルアップに向け、新たな資格取得にも挑みたい」と語る。

いいモノはいいリーダーの小幡さんは、「トータルアシスト・カバヤは、自分以下5名で事業運営をしており、一人ひとりの知識やスキルが上がることで、少数精鋭の強靭な企業体質になれると考えている。髙﨑さんを起爆剤として、2023年度は他のメンバーにも広げていきたい」と語った。

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