下半期＆年間「新たなイケダファン獲得したで賞」表彰！！

ライフパートナーイケダ 常務執行役員 渡邊 亜紀

ライフパートナーイケダでは、「飼い主とペットに寄り添う存在になる」ことを価値として掲げており、その実現に向け、接客レベルを上げることを目的とした表彰制度「新たなイケダファン獲得したで賞」を運用しています。下期は個人での優秀賞以外にチームで新たなファンづくりができたということで、特別賞として高槻店一同を表彰いたしました。

高槻店　西尾奈緒子
＜エピソード＞
柴犬を迎えられたお客様。お迎え後もお電話やご来店でのコミュニケーションは続いていた。ある時、柴犬の元気に振り回されて飼育の自信を無くしたとの相談を受ける。
いろいろ話を伺い、適切な対応を提案しお客様もうまく対応ができたことで飼育に対しての自信を取り戻すことができたと感謝される。

＜良かったポイント＞
・お迎え後も継続的にコミュニケーションをとり関係性を築く行動ができていた点。
・悩み解決のためにお客様の話を粘り強くよくキクことができた点。

荻窪店　橋本友美
＜エピソード＞
①プードルを飼育し始めて右も左もわからなく困っているお客様に対しての応対。悩みに対してアドバイスをしたが、本やYouTubeでも出てこなかった話ということで感動してもらえた。自宅に帰られてからもご家族に「荻窪のペットショップにすごい人がいる」と自慢してくれた。

②16歳のシニア犬を飼育されているお客様。メディセルの告知をご覧になられていたので声がけして予約に繋がる。同じシニア犬を飼う立場としてお客様に寄り添う気持ちでお話し、初めての施術の際も不安感を与えないように配慮しながら行ったことでご満足いただき、後日効果があったとご報告に来店された。お友達にも紹介してくれたとのこと。

＜良かったポイント＞
・お客様に寄り添う姿勢と、学んだことを積極的に活かそうとする姿勢
・ご家族や友達に紹介したくなるような対応ってイイネ

田無店　須釜遥
＜エピソード＞
うさぎを亡くしてしまった男性のお客様に対して、その子との思い出話に傾聴し、触れ合いも何度かしてもらった。次の子を無理やりすすめるのではなく、お客様の気持ちに寄り添う対応を何度か続けた。
後日、須釜さんにいろいろ話を聞いてもらって気持ちが楽になったので再びうさぎをお迎えしたいと来店。
その時、対応した寺坂さんに須釜さんのことをお話されたことで、このことを知る。

＜良かったポイント＞
・お客様に寄り添う気持ち。パートナーを亡くした方の対応は難しい
・良かった出来事を他の人（寺坂さん）に話したいという気持ちにさせることってイイネ

高槻店一同
＜エピソード＞
過去、一旦は交渉が決裂したが後日やはりお迎えしたいとのご要望があり、広島店に引き取りにいったり、お渡し後の体調不良に対して電話フォロー等をショップ全員で連携して情報共有し成約に繋がったお客様がいた。その人から、チワワを探しているご親戚を紹介いただく。この方が遠方だったために、事前連絡を密に行い社内で情報共有もできていたため、お迎え当日も大変気に入っていただき、ECへの誘導にも成功。

＜良かったポイント＞
・チームワークでのファン獲得（1人の力では出来ないことも成し遂げられる）
・良かった出来事を他の人に話したいという気持ちにさせるチームワークってイイネ

年間最優秀賞は上期・下期と継続して受賞した3名としました！！！
賞状と金一封を賞品として進呈しました。

荻窪店　千葉あゆみさん
荻窪店　橋本友美さん
田無店　須釜　遥さん

2023年度の取組みに向けて
2022年度の反省点
・新たなファンづくりができた接客のハードルが高いと認識されてしまった。
・「いいところを見つけてよう」という意識の醸成には完全には至っていない。
　店長が忙しくて余裕がない、従業員の自己肯定感が低い等あるのではないか。

2023年度の修正点
・今までの店長が推薦する形と併用して、各従業員が一か月の接客を振り返り、自分で新たなファンができたと思った接客を自身でフォーマットに記入し提出する。
・集まったものを店長が確認した上で本部に提出する。