GOOD THINGS AWARDS

自由高等学院・希望高等学園

2023年度希望高等学園いいモノはいい!―「互いにサポートし合って対応力UP!」―

教職員がお互いに得意なことを活かし、苦手なことは協力・サポートし合える職場をつくることで仕事の効率化を図る。そのような環境から教職員間の信頼関係が生まれ、一人ひとりのモチベーション(やる気)を引き出し、生徒を夢や希望の実現に導けるような、良い指導につなげたいという思いのもと「ONE FOR ALL賞」「キャリアアップ賞」「オンリーワン賞」を表彰しています。

▶「ONE FOR ALL賞-2023」は宮脇真沙子先生に決定!
この賞は、誰かがみんなの為にしてくれたことに感謝を込めて表彰するものです。
既にOICの「いいモノはいい!HAPPY SPIRAL AWARD 2023冬」の記事にも掲載されていますが、希望高等学園ではOICが行っているTHANKSメッセージの取り組みとコラボした形でこの賞を行っています。宮脇先生は、『K~Kind~快適で心地よい職場の雰囲気づくりのために「優しさ」に満ち溢れた行動を、ありがとう』を受賞しました。
いつも担任、生徒、保護者が安心できる学校づくりのために細やかなサポートをしていただきありがとうございます!

(宮脇先生)

▶「発達障害学習支援サポーター」資格取得者が対象の「キャリアアップ賞」
 残念ながら2023年度の受賞者はいませんでした。

▶「オンリーワン賞」は全員受賞!
この賞は、一人ひとりの良いところに感謝を込めて表彰する取り組みです。
一年間の様子を見ながら、副校長の清水先生がコメントを添えて表彰しています。

(前列左より 瀧崎・山下
後列左より 吉川・丹地・山口・江尻)※敬省略

表彰の一部を紹介すると…

(山口先生)

・山口真司先生「フレッシュ感ありがとう」
裏表のないハキハキした対応ありがとう!
生徒も教員も、明るく、楽しくなれるキボガクにしていきましょう!

(岩本先生)

・岩本佳穂先生「ぬくもりありがとう」
穏やかで優しい雰囲気をありがとう!
みんながほっとできる居場所になれるキボガクにしていきましょう!

(石原)

ちなみに、わたくし石原は、「いい声をありがとう!美しい声をありがとう!」をいただき、「美しい声で先生方を魅了し、入学生を紹介していただき、ここにキボガク有りを目指していきましょう!」とのコメントをいただきました!

(枝松先生)

今回、サプライズ表彰として「eラーニング賞」がありました。希望高等学園では、教職員のスキル向上のためクラウド型のeラーニングシステムである「AirCourse」を利用しています。そのなかで自己啓発に熱心に取り組んだ人として、枝松陽子先生が表彰されました。この取り組みについて、枝松先生に詳しくお伺いしました。

枝松(以下枝):仕事で活用できるかどうかより、自分が興味のある分野から取り組みたいと考えました。仕事をするにあたり、私にとってはやはり身体的健康と精神的安定が一番だと思いましたので、はじめに健康ワークスタイルシリーズを全部視聴しました。他にもいろいろ視聴しましたが、ロジカルシンキング(論理的思考)はとても興味深かったです。無駄なく効率的に仕事をするために「自分の考えや結論が、誰が見ても聞いても(客観的)、理解できる(一貫性)ことが必要」ということや、問題の原因分析や対策案を練る時に必要な考え方など、とても勉強になりました。

枝:まだないんです(笑)。でも、これからとても役に立ちそうです。保護者の方との面談や生徒対応などに冷静に落ち着いた行動がとれるようになるかなと、期待しています。

枝:何気ない日々の中にもおそらくあるのだとは思うのですが、今質問受けてこれだと思ったのは、1年間担任をした生徒さんや保護者の方から、最後に「来年も先生が担任だったら嬉しい」と言われた時ですね。これは1年間の疲れが吹っ飛んでしまいます。教員になって本当に良かったと感じる瞬間でした。

枝:最近流行していることや、ゲーム話を聞いて楽しませてもらっているように、入学される皆さんにも、楽しいと思ってもらえるような学校生活を過ごしてほしいと願っています。学校は楽しい居場所なんだと思ってもらえるように、教員一同頑張ります。

2024年度の運営について、希望高等学園は岡山・倉敷・津山・福山の4校体制のため、日々の何気ないありがとうを、全体で見つけることが難しいとの意見があり、企画内容の検討が必要になりました。それでもこの企画を運用しながら、周囲を巻き込み、学校全体へ影響を広げていこうと思います。
取り組んだらあきらめない!共有できる価値を伝えることで味方が増える!

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